日本の麻辣湯チェーンを比べる|七宝麻辣湯・楊國福・張亮麻辣燙の特徴と選び方
日本で増えている麻辣湯のチェーン3つ(七宝麻辣湯、楊國福麻辣燙、張亮麻辣燙)を、公式の発表と報道で確認できた事実だけで比べます。注文のしかた、スープ、選び方のコツも紹介します。

麻辣湯の専門店は、日本でも見かけることが増えました。この記事では、よく名前を聞くチェーンを3つ取り上げて、公式の発表や報道で確認できたことだけをまとめます。
この記事の情報について 確認日は2026年11月7日です。店舗数、価格、営業時間、メニューは頻繁に変わります。変わりやすい数字は載せていません。行く前に、各店の公式サイトやSNSで最新の情報を確認してください。 味や感想は、私が食べて書いたものではないので載せていません。
3つのチェーンを比べる
| 七宝麻辣湯(チーパオマーラータン) | 楊國福麻辣燙(ヤングオフ) | 張亮麻辣燙(チャンリャン) | |
|---|---|---|---|
| 日本での始まり | 2007年に東京・渋谷で創業 | 2018年末に池袋に日本1号店 | 確認できず |
| 注文のしかた | 3ステップ:ベース(スープ+春雨)、トッピング、辛さ | 好きな具材を自分で選び、重さで会計 | 確認できず |
| スープ | 鶏と牛を煮込んだスープに、30種以上の薬膳スパイス。毎日店舗で仕込む | しびれる辛さの麻辣スープ。辛くしないことも可能 | 定番のマーラータンのほか、トマト、キノコ、トムヤム風味などが公式LINEに掲載 |
| 辛さ | 0〜10辛 | 辛くしないことも可能(段階は確認できず) | 確認できず |
| 情報の出どころ | 2026年2月更新のプレスリリース | 2021年の報道(古い情報を含む) | 公式LINEアカウント |
「確認できず」は、「ない」という意味ではありません。私が読んだ範囲に書かれていなかった、ということです。
七宝麻辣湯
渋谷で2007年に創業した、日本では古くからある麻辣湯の専門店です。プレスリリースでは、次のような特徴が紹介されています。
- 鶏と牛を煮込んだスープに、白豆蒄、肉桂、花椒、羅漢果など30種以上の薬膳スパイスを合わせ、店舗ごとに毎日仕込む
- 春雨は、鹿児島県産のさつまいもと北海道産のじゃがいもから作られたもの
- 麺や具材は、お湯ではなく特製のスープで茹でる
- 麺は5種類、スープは6種類、トッピングは50種類以上から選べる
- 辛さは0〜10辛。基本は0〜3辛とされている
- 卓上の調味料として、にんにく、花椒、黒酢、しょうがが置かれている
くわしくは「七宝麻辣湯とは?」にまとめています。
楊國福麻辣燙
中国で数千店舗を展開する大手として、日本でも知られるようになったチェーンです。2021年の報道では、日本1号店は2018年末の池袋で、その後、御徒町、高田馬場、新大久保などに広がったと紹介されています。
自分で好きな具材を選んでボウルに入れ、重さで価格が決まる方式です。くわしくは「楊國福麻辣燙とは?」にまとめています。
張亮麻辣燙
公式のLINEアカウントには、スープのメニューとして、定番の「マーラータン」のほか、トマトスープ、キノコスープ、トムヤムクン風味スープ、サンラーゴールドスープ、四川風マーラー鍋が載っています。汁なしの「香味マーラーバン」が新作として告知されていました(2026年10月9日付のお知らせ)。
注文のしかたや具材の一覧は、このページには書かれていませんでした。来店前に、店舗の案内や公式のSNSで確認してください。
選び方のコツ
3つのチェーンに共通して、次のことが言えます。
- 自分で具材を選ぶ形式が基本です。ゲームの「マーラーポン!」と同じように、具材の組み合わせを考えるのが楽しみどころです
- スープと辛さの選び方が味を大きく変えます。はじめてなら、辛さは控えめから始めて、卓上の花椒や黒酢で調整できる店を選ぶと失敗が減ります
- 料金のしくみはお店ごとに違います。重さで計算する店が多いので、麺や根菜を入れすぎないようにします
麻辣湯の注文の流れは「麻辣湯の注文のしかたと食べ方」、具材の選び方は「麻辣湯の具材37種類ガイド」を見てください。

