日本の麻辣湯ブームを整理する|専門店チェーンと、外食・カップ麺の動き
日本で麻辣湯が広がっている流れを、報道で確認できた事実にそって整理します。専門店チェーンの地方出店、日清のカップ麺、外食チェーンの麻辣湯メニューなどの動きを、出典つきで紹介します。

日本で麻辣湯を見かけることが増えました。専門店だけでなく、外食チェーンや食品メーカーにも、麻辣湯が広がっています。この記事では、報道で確認できた動きを整理します。
この記事の情報について 確認日は2026年11月7日です。根拠は、2025年5月24日公開(同年7月28日更新)の報道を中心にしています。その後の動きは、この記事には含まれません。店舗数や売上のような、変わりやすい数字は書いていません。
ブームの背景
36Kr Japan の記事は、麻辣湯がZ世代を中心にブームになっている中華料理だと伝えています。具材を麻辣のスープで煮込む料理で、調理が比較的簡単な点が特徴だと紹介されています。
専門店チェーンの動き
同じ記事によると、首都圏で店舗を展開してきた麻辣湯チェーンの「七宝」と「楊國福」が、地方都市に出店して、勢いを強めていると書かれています。具体的な都市名は、記事には書かれていませんでした。
楊國福は、中国国内で6,000店舗以上を展開していて、日本でいえば牛丼屋やファミレスのような、ファストフードに近い立ち位置だと説明されています(時点の記載はありません)。
それぞれのチェーンの特徴は「日本の麻辣湯チェーンを比べる」にまとめています。
食品メーカー:日清のカップ麺
同じ記事には、日清食品の数量限定カップ麺が紹介されています。
- 商品名は「カップヌードル 14種のスパイス麻辣湯」で、4月中旬に発売
- 唐辛子、花椒、八角など、14種類のスパイスを使った「シビ辛」の麻辣スープが特徴
- パッケージの辛さの表示は、5段階中の2
- 日清は、麻辣湯の専門店が続々とオープンするなど、話題のグルメとして注目されたことが、商品化の決め手になったと説明している
- メインターゲットは、20〜30代の女性
記事の筆者は、実際に食べた感想として、香りはスパイシーだが、辛さは控えめだと書いています。これは筆者の感想であり、味の感じ方は人によって違います。
外食チェーンの動き
同じ記事には、次の動きも書かれています。
- しゃぶしゃぶ温野菜が、5月21日に、麻辣湯のスープを導入した
- バーミヤンが、2024年3月の台湾フェアで、麻辣湯を販売した
どちらも、専門店ではなく、ふだんの外食チェーンに、麻辣湯のメニューが広がっている例です。
麻辣湯を選ぶときのヒント
専門店でも、外食チェーンでも、カップ麺でも、辛さの表示を確認するのが安心です。
- 専門店では、辛さの段階を選べる場合があります。くわしくは「麻辣湯の辛さ・しびれの選び方」にあります
- はじめての人は「麻辣湯の注文のしかたと食べ方」を見てください
麻辣湯の由来
麻辣湯の由来については、「麻辣湯の由来と歴史」にまとめています。

